大会規約
交通ルールについて
この大会はタイムや着順などを競うレースではありません。サイクリングを楽しんでいただくファンライドのイベントです。当日コース上では一般車両の通行規制はしていませんので、サイクリングリーダーの指示に従い、基本的な交通規則を遵守するようにしてください。ご参加あたっては以下の大会規約を守り、安全な走行を心がけてください。
◎以下の行為は法令違反にもなり、危険ですので絶対に行わないでください。
- 横に並んでの並走
- 両手離しによる走行
- スピードの出し過ぎ(特に下り坂)
- 道路中央へのはみ出し(特にカーブ)
- 無理な追い越し
- 酒気帯び運転
- その他危険な行為
サイクリングリーダーの指示に従わずに、上記のような行為が見受けられた場合、その場でサイクリングを中止していただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
自転車の整備について
- メカニックがコース上を巡回することはいたしません。ご自分で、またはリーダーやグループ内で修理が出来ない場合は、リタイヤとなりますのでご注意ください。
- フロアポンプはスタート会場、各エイドステーションに配置します。
- スタート会場のメカニックテントは、有料サービスになります。
- 大会前に必ず専門店などでの点検整備をしていただくようお願いいたします。
サイクリング大会規約、および諸注意
大会規則
- 本大会は一般道路を自己責任のもと走行するサイクリング大会です。
- 本大会のサイクリングコースは、特別な交通規制を行っていませんので、サイクリングリーダー(ペースメーカー)及び立哨員の誘導に従い、交通信号、交通標識などの交通法規を遵守して道路左側を一列で走行してください。
- 中学生以上の各コースを制限時間内で完走できる走力を有する方が対象となります。
※中学生は大人とペアでの申込を条件とします。
※未成年の方は保護者の同意が必要となります。 - 各ポイントに定められた設定時間内で走っていただきます
- 設定時間を超えた場合はリタイヤとなります。
- 大会規則を守らず、大会係員からの警告を受けても改善されない場合は、参加を取りやめていただく場合があります。
- 一定の間隔を仲間同士で走行することは自由ですが、並走走行は行わず、人、車両等に十分に気を配った上で、各自責任をもって安全を確認しながらの走行を心がけてください。
- 安全確保のため、コース上には誘導看板の設置や、立哨員がいます。
- 必ず誘導看板、立哨員の指示に従って走行してください。
- 安全確保の為、ヘルメットの装着と手袋の着用、自転車の前後にライトとベルを装着することを義務とします。
- 参加者の家族等が、自家用車で伴走することは、危険で一般車両の妨げになりますので禁止します。
- 不測の事態等でリタイヤする場合は、大会スタッフ、立哨員まで必ず連絡してください。大会スタッフ、立哨員が見当たらない場合は大会事務局まで直接連絡して下さい。尚、最後尾には収容車、もしくは大会スタッフが走行します。
- 主催者が実施する感染症対策に協力してください。
- マスク等の着用は参加者自身の判断に委ねるが、飛沫飛散の防止に協力してください。
自転車の形状・装備
公道を走れる自転車であれば、車種は問いませんが、以下の条件を満たしてください。
- タンデム自転車は参加できません。(二人乗り走行はできません。)
- 交通法規に則り、公道を走れる自転車。
- 前後にブレーキを備えた一人乗り用自転車。
- トライアスロン用TTバイクまたはリカンベントは、今回のコースにおいては不向きとなりますので、参加はご遠慮下さい。
各自での準備
- 当日、会場では検車を行いませんが、事前に安全点検・整備は必ず済ませてください。
- 会場での自転車整備サービスは行いません。
- 各自走行する際はチューブ、タイヤレバー、ポンプ、その他必要な携帯修理道具を持参しておいてください。
町内各所にサイクルステーションがあり、ポンプと簡単な工具の貸し出しを行っていますが修理には対応していませんのでご了承ください。
走行ルール
- 本大会のサイクリングコースは、特別な交通規制を行っていませんので、誘導看板や立哨員の誘導に従い、交通信号、交通標識などの交通法規を遵守して、道路左側を一列で走行してください。
- 約20名ごとに2分間隔でスタートします。また、車両による伴走は禁止です。
- 誘導看板や、立哨員の誘導に従い、場所によっては自転車を降りていただく場合もあります。参加者の方は、各自責任をもって安全を確認しながら走行してください
- 事前にマップを確認し、コースを外れて走行する事のないようお願いします。
- 安全管理スタッフの指示には必ず従ってください。
- コース上での一旦停止は、必ず安全を確認し、後方に停止の合図をした上で端に寄せゆっくりと停車し、安全な場所へ移動してください。
- ゼッケンに書かれた番号は参加される方個人の登録番号です。大会関係者がご本人を確認する際に使用しますので、必ずウエアの上(背中)に着用してください。
- 交差点での走行には十分に注意し、自転車と車の円滑な走行にご協力ください。
また、横断する歩行者がいる場合は道を譲ってください。 - 交通法規に従って、二段階右折が必要な交差点では、二段階右折を行ってください。
また、主催者が必要だと判断した交差点でも、二段階右折を行っていただきます。
走行中の事故や怪我について
- 事故を起こした場合や怪我をした場合、また、それらを目撃した場合は、サイクリングリーダー、大会スタッフ、立哨員まで必ず連絡して下さい。サイクリングリーダー、大会スタッフ、立哨員が見当たらない場合は大会事務局まで直接連絡してください。(緊急連絡先は大会前日にはHP上で発表します。確認をお願いします。)
- あきらかに緊急を要する場合はご自身で110番、119番へ連絡して下さい。
緊急連絡先の記入・健康保険証の持参
- 緊急時に備え、申込時に緊急連絡先を必ず記入してください。
- 健康保険証を持参してください。
大会参加者の保険について
- 参加者に対して傷害保険に加入していますが、参加者に対する補償は大会に掛けられた傷害保険の範囲内であることをご了承ください。(予定:死亡、後遺障害1,000万円、入院日額3,000円、通院日額1,750円、※治療費等はすべて本人負担となります。)
※さらに必要であれば参加者自身で別途ご加入ください。
※参加者ご自身で保険に加入している場合、保険の種類によっては、警察の交通事故証明が必要になる場合があります。
※各自の損害賠償については下記のとおりとなります。
主催者で加入した、大会参加者を対象とした傷害保険の範囲を超えた場合は、治療費等参加者ご本人の負担となりますので、各自傷害保険のご加入をお薦めします。また、参加者が起こした事故等の損害賠償責任については、参加者個人の負担となりますので、損害賠償責任保険に必ず加入してください。また、保険請求に事故証明等が必要となりますので、交通事故発生時は警察への連絡は忘れず行ってください。
ゴミについて
ゴミの投げ捨ては厳禁です。各自で持ち帰るかスタート地点、各エイドステーション、ゴール地点に設置したゴミ箱を利用して下さい。環境美化にご協力ください。
自転車の管理・盗難・破損について
- 盗難、いたずら、事故、破損などに際して、主催者側では一切の責任を負いません。
- サイクリング大会における盗難事件が報告されています。駐輪する場合や、自転車から離れる場合は、盗難を防ぐために必ずカギをかけるなど、各自自己で管理をお願いします。
自転車の故障について
自転車が故障した場合は安全な場所に停止してから修理を行ってください。また、自分で修理が出来ない場合、コースを走っている大会スタッフに連絡し指示を待ってください。原則、大会スタッフは修理を行いませんので、パンク修理等は自分でできるようにしてご参加ください。
リタイヤする場合
- 途中でリタイヤする場合は、サイクリングリーダー又は大会スタッフに必ず連絡して下さい。
※収容車でゴール会場までお送りします。
エイドステーションについて
- コース上に、参加者を支援するためのエイドステーションを設置します。エイドステーションではエネルギー補給をするとともに、休憩をとるようにしてください。
- エイドステーションでは、ドリンクと場所によっては軽食など簡単なおもてなしを用意する予定です。
大会の中止や変更
- 雨天の場合も原則開催しますが、荒天などにより危険と判断された場合、地震・事件・事故などが発生した場合は、やむを得ず中止・中断する場合があります。
- 主催者の責によらない不可抗力による開催縮小や中止の場合、参加費の返金は行いません。
- 大会を中止する場合は、開催日の午前3:00までに、オフィシャルHPにてお知らせします。
ショートヒルクライムについて
- 特設会場を利用したイベントになります。安全上の理由により開始前に会場を閉鎖し、イベント終了までに緊急車両以外は会場に入場、退出は出来ませんのであらかじめご了承下さい。
- 参加者は必ず指定の時間までに受付を済ませて下さい。受付時間を過ぎますと上記の理由により参加はできません。
- その他、事故防止の為、走行可能時間を指定させていただきますので、大会係員の指示のもと行動してください。
- 大会規則を守らず、大会係員からの警告を受けても改善されない場合は、参加を取りやめていただく場合があります。
感染症対策について
- 大会当日に37.5℃以上の発熱がある場合は大会参加を認めません。37℃以上の場合は平熱を確認し、平熱を超える発熱と認められる場合は参加を認めません。
- 主催者が実施する以下の感染症対策に協力してください。
(ア) マスク等を着用するかどうかは参加者自身の判断に委ねるが、十分な距離を確保するように努めること。
(イ) 蓋のあるトイレでは、蓋を閉めて汚物を流すこと。
(ウ) 大会期間中に唾や痰、ドリンク等をはく行為は行わないこと。
(エ) スタートゴール会場及びエイドステーションでの喫煙は禁止とする。
(オ) 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の遵守、主催者の指示に従うこと。
その他
参加に伴う誓約事項
私は、「RIDE ON SUSAMI 2023」大会参加にあたり、大会規約に従い、下記すべての事項を承諾し大会に参加することを誓います。
- 規則の遵守義務
私は、大会が一般道路で行われる個人の責任で走るサイクリングであることを承知し、交通法規はもとより主催者が設けたすべての規約・規則を遵守し、他の交通に迷惑をかけず、スムーズな大会運営に協力します。また、大会の参加にあたって、私個人の責任において、安全管理・健康管理に十分な注意を払い大会に参加し、万一、体調などに異常が生じた場合はすみやかに参加を中止することを誓います。 - サイクリングの理解と安全確保
私は、サイクリングの経験があり、大会が変化しやすい自然環境の中で行われ、参加者の体調は急激に変化する特性があることを十分に認識しております。またコースは広い範囲に設定されるため、緊急時の救護あるいは対応に支障をきたす可能性が高いことを良く理解しています。 - 健康状態の自己申告
現在、私の健康状態は良好であり、大会の参加に何ら問題を生じる事は予想されません。また、アレルギー体質、過敏症などの特異体質や既往症など、さらには宗教上その他の理由などにより、緊急医療のため知っておいてほしいことがある場合は、事前に主催者へ報告いたします。 - 自己管理責任と応急措置の承諾
私は、参加者個人の自覚と責任において、安全と健康に十分な注意を払って大会に参加し、走行中に私が被害者又は加害者となる事故が発生した場合、原因の如何を問わず、主催者及び責任者に責を帰さないことを誓います。また、主催者より続行に支障があると判断された場合は中止勧告を受け入れます。私が大会中に負傷したり、事故に遭遇したり、あるいは発病した場合には、私に対し処置が施されることを承諾し、その処置の方法および結果に対しても異議を唱えません。 - 負傷・死亡事故の補償範囲
私は、大会中および付帯行事の開催中に負傷した場合、またはこれらに基づいた後遺症が発生した場合、あるいは死亡した場合においても、その原因の如何を問わず、大会に係わるすべての大会関係者に対する責任の一切を免除いたします。また、私に対する補償は大会に掛けられた傷害保険の範囲内であることを確認了承し、代理参加者には保険が適用されないことを了承します。従って、私はここに、私自身・私の遺言執行人・管財人・相続人・近親者などのいずれからも、私が被った一切の傷害について賠償請求・訴訟およびそれらのための弁護士費用などの支払請求を一切行わないことを誓います。 - 賠償責任
大会参加時に生じた参加者の賠償責任については、参加者自身が加入する自転車賠償保険により支払い、保険に加入していない場合には、参加者の自己負担となることに同意します。 - 免責事項
私は、気象状況の悪化および走行環境の不良など主催者の責に帰すべからざる事由により、大会が中止になった場合、または内容に変更があった場合、さらには用具の紛失・破損などにより大会参加に支障が生じた場合においても、主催者に対してその責任を追及しないこと、並びに大会への参加のために要した諸経費(参加費を含む)の支払請求を一切行わないことを誓います。 - 肖像権及び個人情報の取扱い
私は、私の肖像・氏名・住所・年齢・競技歴及び自己紹介などの個人情報が、大会主催者、及び大会関係者が作成するウェブサイト、大会パンフレット、大会に関連する広報物、報道並びに情報メディア、今大会及び今後の同種の大会情報・案内の送付・送信において使用されることを了解し、付随して主催者、及び大会関係者が制作する印刷物・ビデオ並びに情報メディアなどによる商業的利用を承諾します。 - 感染症対策関連事項
①主催者が実施する感染症対策に協力します。
②他の参加者の安全を確保する等の観点から、大会への参加を取り消されたり、途中退場を求められる場合があることを了承します。 - 本誓約書に規定されていない事項について
本誓約書の解釈に疑義が生じた場合、大会にかかわる規則に従い解決することを承諾します。万一、大会に関する争いが生じた場合、その第一審の専属管轄権は和歌山地方裁判所とし、準拠法は日本法とする事に同意いたします。